MuSuBi cottonが展示会に出展!

MuSuBi cottonが展示会に出展!

2025/10/17

みなさま、こんにちは。

長かった夏が終わって、やっとほっとできる気候の中、思い思いの秋の楽しみを満喫されていることでしょう✨

アートの秋という方もいらっしゃいますか? この度、なんと私たち MuSuBi cottonは、とってもアートフルな展示会に参加してまいりました。今日はその様子をページ上でたっぷりお届けしたいと思います!

まずはスタッフ"おもち"より、展示会全体について語ってもらいましょう♪

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はーい!
みなさんこんにちは、スタッフおもちです!

改めまして、展示会にお越しくださったみなさま、ありがとうございました!
大阪市中央公会堂の雰囲気もあいまって、とても迫力のある展示の数々をわたしたちも当日たくさん楽しませていただきました。

展示会の全体テーマ

10月7日・8日に繊維とテキスタイルの展示会「糸_の祭展(イトヘンノサイテン)」。
[糸偏(いとへん)]と呼ばれる業種の生地屋さんや繊維メーカーさんが集い、繊維業の魅力と価値を再発見し、ものづくりの未来をともに考える展示イベントです。

一般的な展示会では、業界内の方同士の商談がメインですが、糸_の祭展はエンターテイメント展示スペースを設け、日本が誇る繊維技術とコンテンツの世界観を掛け合わせた、みんなで楽しみ未来を考える、新しいエンターテイメント型展示会となっています。

2025年のテーマは“妖怪”。暮らしの中から生まれた想像力あふれる存在をモチーフに、最新の布表現で日本独自の感性と技術力を発信します。

本来捨てられる素材を使った展示など、準備段階から他の出展者さんの展示内容をお聞きしたりしていましたが、テーマに沿いつつそれぞれのテキスタイルや繊維業に対する思いがたくさん詰まった展示に心が打たれました!


日本の技術の誇らしさや、繊維業・テキスタイルってこんなに楽しいんだ!というわくわくが盛りだくさんの展示会となりました。

会場全体の雰囲気をぜひ、動画でもご体感ください✨

 

次に、私たちの展示について

むすび店長よりご報告いたします♪ 

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インドとつながるおみくじも!?参加型の展示

 

ここ数ヶ月それぞれの場所で、各部門で、スタッフがコツコツと準備しきたわけですが…当日朝、何箱ものダンボールと共にたくさんの丸い木のパーツが持ち込まれ、MuSuBi cottonの展示の全貌がついに明るみに!!

MuSuBi cottonは、PEACE BY PEACE COTTON PROJECTに参画しており、

オーガニックコットンの生産の背景をタペストリーやオブジェでストーリ一展示し、「未来のために何を選ぶのか」をテーマに伝えたい想いを詰め込んで構成しました。

ベビータオルや肌着など、実際に商品をさわっていただくのはもちろん、場内でも目を引く参加型のコンテンツもご用意。

それは、インドの生産者とつながる「おみくじ」

インドのオーガニックコットン農家の方々にインタビューした「願い」を現地語でプリントした紙のピースに、来場者ご自身の願いも書き込んでいただき、吊るした布に結びつけていただくというインスタレーションのような試みです。

お一人おひとりと、繊維のことや商品のこと、インドのお話などもゆっくりさせていただきながら、「結び=Musubi」を体感していただけたのではと感じています。

未来をつなぐ 服飾学生の方々も多数来場

 

会場には関西圏の服飾学生さんも多数、学びの一環としてご来場されました。

商品を手に取っていただき、「肌着、なにこれ、やわらかい!!」と驚いておられたり、インドの綿花栽培の深刻な課題のお話をまっすぐに聴いてくださっていたり。

普段はあまり接する機会のない彼ら彼女らとの対話は私たちも勉強になりました…!

メーカー様や繊維関係の企業様はもちろんのこと、クリエイティブ職の方からデザイナーさん、建築関係の方まで、それぞれの立場からのサステナブルにつながる課題やテーマへのアプローチについてもご意見を伺うことができました。

私たちMuSuBi cottonと一緒に何かできそう!とのお声がけも多数。その具体的なお話を、みなさまにお披露目できる日を目指して、アイデアを膨らませていこうと思います。

終わりに

 

糸へんの祭展イベントの盛り上がりに早くも、「来年、第二弾ができたらいいね」の声が!

この2日間を経てさまざまな場所で、さまざまな組み合わせで、ワクワクする新しいことが生まれ、つながりが広がっていくのがとても楽しみです。

ご来場くださったみなさま、導いてくださった主催者の方々、ご一緒に展示を盛り上げてくださった関係者のみなさまにも、この場をお借りして重ね重ね感謝いたします。

素敵な機会をいただきありがとうございました。