冬生まれベビーの出産準備
皆さま、お久しぶりです!
ブランド担当のケイです。
2024年もいよいよクライマックス✨✨
私は、心おどる(=ドタバタ走る)師走を駆け抜けております💨
朝晩冷え込んできて、本格的な冬の到来❄️
今回はそんな寒い季節に誕生するベビーのための“準備”についてお届けします。
「心づもりをしていても、想定外のことばかり」
「日々、何かが起こるのが育児」
それでも、
あらかじめ用意できることは、可能な限りしておきたい…!
ということで、
ママスタッフたちのアイデアもたくさんご紹介します。
乾燥がこわい季節

冬生まれで気にしたいことの一つ、お部屋の乾燥。
湿度計を見てみたら、「意外と乾燥してた!」ということも多々あります。
ママのお腹から出てきたばかりの赤ちゃんにとって、乾燥は特に気をつけてあげたいことの一つ。
育児中のママスタッフに聞いてみると・・・
【お部屋の乾燥対策でやったことは?】
「オイルヒーターを購入。 電気代が気になったので、エアコンとうまく使い分けることも意識した」
「空気清浄もできる加湿器を使った。
でもほんとは加湿器と空気清浄機は分けたほうがいいのかな…?
今はいろいろな機種が出てるので、 早めに調べて選ぶのがいいかも」
とのこと。
ハード面の対策とあわせて、
肌にふれるアイテム全般でも
「我が子に合うものはどれか」選んだり、
もっと良いものがないか探したり、
生まれてから試行錯誤したと言う話が出ました。
さらに、
乾燥が気になる一方で
ベビーは冬場でも、あせもができやすい!!
体がまだ小さい赤ちゃんは、汗をかく「汗腺」の密度が高いのだそう。
室温が低くても、寝入った瞬間、背中に想像以上に汗をかいていた…なんてことも。
寒いからとついつい厚着をさせて蒸れてしまったり、
(通気性が悪いと、汗も乾きにくいですよね…)
部屋を暖めすぎてしまったりと、冬だからこそ難しい面もたくさん!
必要以上に汗をかかせない、ちょうどよい環境にしてあげたいです。
でも、体温調節が難しいベビー期のこと。
それぞれのベビーと家族にとってのベストな方法が見つかりますように!
赤ちゃん肌=ぷるぷる?

「もちもちの赤ちゃん肌」という言葉はよく聞くけれど
実は、赤ちゃんの肌はとても乾燥しやすいもの。
水分を保つ機能がまだまだしっかりできていないんですよね。
とくに、生後3ヶ月すぎになると、新生児に比べて皮脂分泌が減るそうなので、このタイミングからも、肌トラブルが出てきていないか気にしてあげたいです。
ママ編集長“きなこ”の場合は、 息子さんが予定日より早く産まれてきたことも影響したのか、生後すぐから全身の肌トラブルがあり、すごく気を使ったそうです。
おしりふきや沐浴剤、肌着や寝具なども一つひとつ吟味が必要で、
「悩みながら試行錯誤して大変だった…」とのこと。
その息子さんも、季節の変わり目は肌が荒れやすいものの、元気にすくすく成長!
「代わってあげたい!と思い悩んだり、ゴールが見えなくてママも不安になることもあると思います。でも、悲観的になり過ぎず、その時々で必要なケアを重ねていきましょう。徐々に光は見えてくるはず!」
こんなエールももらいました♪
いざ実際の育児が始まってみたら
乾燥したり、あせもなどの肌トラブルが…!
そんな兆しが見えたときは、早めに手を打って行きたいですよね。
【肌あれ対策で意識したのは?】
◎沐浴剤やベビーソープを低刺激のものに
◎保湿ケア(ローション、クリーム、オイルなど)
◎縫い目のあたらない肌着類
◎肌にやさしい衣類や寝具
肌が荒れる原因を避けること、
そして 敏感になっている肌に負担をかけないこと。
両方からケアをしたいですね!
肌着は重ねるもの!?

冬の赤ちゃんの肌着は、 短肌着とコンビ肌着を2枚重ねて着せることが推奨されています。
「蒸れないの?」
「厚着にならない?」
初めての育児では、そんな疑問もあります。
2枚重ねがなぜおすすめかと言うと、
肌着が空気の層を作ってくれて、体温調節をサポートできるからです。
新生児は体温調整がうまくできないため、短肌着(中肌着)とコンビ肌着を重ねることで保温性をアップ。その上に2WAYオールなどのベビー服を着せます。
通気性のよい肌着を選べば、蒸れの心配が減らせるので、天然素材のコットンがおすすめです。やさしい肌ざわりで、汗も吸い取ってくれます。
コットンと言っても種類は様々で、ベビー肌着に相性がよいとされるのが 「フライス」。伸びが良くて着心地がいいという特徴があります。
【フライスとは?】…一本の糸をループにして、表編みと裏編みを交互にくりかえして編み立てた生地。 そのため、伸縮性が抜群。リブ編みともよばれる。
そして…
冬は、乾きにくい洗濯ものとの闘いも!

赤ちゃんのものは乾燥機にかけないというママも多いようですが、 絶対ダメということではないので、無理のないよう上手に活用するのは◎。
そして、乾きにくいことを考えて、洗い替えの数は余裕を持っておきたいです。
ミルクの吐き戻しや、おむつ替えがうまくいかなかったりして、想定外にお着替え回数が増えるのもベビー期のあるある。
たとえば
「たった15分前に着替えたばっかりだよ…」
となっても、 ストックがあると気持ちのゆとりも少し違います。
少なくともベビー肌着は各種4-6枚は準備しておくのがおすすめです。
ベビーの肌着やウェアについて、 こんなことを聞いた方も多いと思います。
はたして、
オーガニックコットンは絶対的に良いのか。
それを探るべく、オーガニックコットンを扱うプロたちに目下取材中です!今後の記事でレポートしますのでご期待ください♪
終わりに
今回は、冬生まれベビーの出産準備と題して、乾燥や赤ちゃん肌のこと、肌あれケアのポイント、そして、肌着の素材についてまとめました。
本日もお読みいただきありがとうございました★
