
プレママの食生活 Part.2
2025/09/26
皆様こんにちは!ようやく涼しくなってきて、ほっとしている方も多いでしょうか。
今回のMuSuBi MAGAZINEは前回に続き「プレママの食生活」についての続編をお届けします。
私たちMuSuBi CLUBが実施した妊娠中の方&出産経験者の先輩ママへのアンケートに、たくさんの経験談やアイデアをお答えいただきました!
その中で、「食べつわり※」についてもお聞きしてみました。 何か食べていないと気持ち悪い…食べづわり。心当たりがある方も多いでしょうか?
Q.食べつわりの時期はありましたか?
はい…62%
いいえ…38%
食べづわりを経験した人は全体の62%。意外とたくさんいらっしゃいました!
常に何か口にしていないと気持ち悪くなってしまう。でも何でも食べられるわけではないのが、この食べづわりの難しいところ。(実際なってみないと分からない辛さですよね…🤔)
食べられないつわりも辛いけど、食べつわりも辛い。
それぞれの大変さがあり、また個人差が大きいものです。
そして、食べづわりの人もそうでない人も、プレママにとって大きな悩みごとといえば「間食」。 間食についても具体的にお聞きしてみました。
Q.どんなものを間食に選びましたか?
つわりで食事が思うようにとれない時や、小腹が空いた時、先輩ママたちはどんなものを食べていたのでしょうか?
ヘルシー志向:
「炊飯器で蒸したさつまいも」「プロテインドリンク、プロテインスナック」「ナッツ、小魚、海苔」「豆腐」「干し芋」
栄養価が高くカロリー控えめなものを常備した人が多数!
フルーツ:
「バナナ、すいかなど手軽に食べられる果物」「みかん」
口の中をさっぱりさせてくれる果物も人気です。
罪悪感少なめ:
「無糖のヨーグルトに黒胡麻きな粉と低糖質ナッツを入れたもの」「糖質オフのフルグラ、鉄分補給のウエハース、フルーツやナッツ入りの栄養食品」
栄養とおいしさを両立させたアイテムで工夫している人も。
食べたいものを:
ストレスを溜めないために、「チョコレート」「グミ」「アイス」など、大好きなものを優先して楽しむ人もいました。
「1週間に2回は、大好きなチョコレート解禁してた。その代わり、チョコパイ1つなど、どれか一つだけにしていた」というように、量や頻度で調整するという考え方も!
自分に合いそうなアイデアは見つかりましたか?
長い妊娠期間の中で、体調や食の好み変化もどんどん変わります。完ぺきな正解はないかもしれません。
でも、その時々で見直しもしながら、むりなく過ごして行きたいですね!
\ これから出産を迎えるみなさまへ /
応援メッセージ
👩 便秘やむくみがひどい時には干し芋を食べたりしていました!体重コントロールは正直大変だと思います。産後は思うように食べられない時期もあると思うので、悩みすぎず、気になる外食なども楽しんでください!
👩 吐きづわりが長かったため、体重コントロールは特に行いませんでした。つわり中は食べられるものが偏り、「こんな食事でいいのか」と不安になるかもしれませんが、まずは母体に活力がなければ赤ちゃんに何も届きません。変にこだわらず、食べられるものを食べて過ごしている方が、きっと気持ちが楽だと思います。
👩 我慢をしすぎると、母体にも赤ちゃんにも良くないことは今や有名な話です。食べたいものを「完全に食べない・飲まない!」ではなく、「食べ過ぎない・飲みすぎない努力」をするようにした方が、妊娠期の精神的余裕にもつながるかと思っています。
👩 新生児の健診の仕事をしています。今の時代は妊婦さんが痩せすぎていることが問題になっています。推奨体重増加の目安も近年変わりました。あまり気にしすぎず、油や糖を摂りすぎないように気にかけるくらいで、ご飯、お肉、お魚、そしてお野菜をバランスよくもりもり食べてほしいです。赤ちゃんのためにもバランスよくしっかり食べてください。
しっかり食べると満腹感が得られて、間食が自然に減ると思います。ストレスをためないことも大事なので、もちろん間食NGなんてことはいいません。好きなものを食べ、そして食べすぎたら歩いて動いてください。芋や卵などをおやつに食べることもおすすめです。
👩 体や食の好みの変化があって、気持ちが追いつかないことも多いと思います。急に食べてはいけないものができて、好きなものも食べられないストレスを抱えている方も多いでしょう。妊娠中は食べられるものを食べて、自分のごきげんをとってほしいなと思います。食べる量には気を使わないといけませんが、よく噛んで食べるのがいいかと思います。また、むくみやすい時期なので、塩分の量は気をつけてくださいね。
心強いアドバイスもたっぷり&思いのこもったメッセージを一部ですがお届けしました。
※食事や栄養に関する記載は、各個人の体験に関するアンケート回答をもとに構成しています。栄養学・医学的な情報知識については公的な資料や医療機関での指導をご参考ください。
※妊娠中もしくは出産経験のある方100名にアンケート(2025年8月実施)
コメントを拝見していると、自分自身がプレママだったときの不安が思い出されて、「あの時、こんな言葉をかけてもらってたら...」なんて思ったりもしました。
そういえば、私が友人に言われたのが、「出産後しばらくは静かなレストランに行けなくなるから今のうちに!」と(笑)。体調やタイミングを見て、外食も楽しめるといいと思います♪
今回の記事を読んでいただき、自分に取り入れられそうなアイデアや考え方を少しでも参考にしていただけたらとても嬉しいです。
▼前回の記事のお知らせを再掲▼
私たちMuSuBi cottonも微力ながらサポートしたいという思いが強く、企画や商品を通じてできることはないかいつも考えています。そんな中で、
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★今回も最後までお読みいただきありがとうございました★